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不景気・・・ぎゃんぶるor堅実?

 今、世間は、たいへんな不景気だ。
 しかも、日に日に悪くなる。
 1年前に思い切って転職をしてみたが、最初の会社は昨夏業務縮小となった・・・次に移った会社もこのたび主要取引先の倒産とあいなった・・・どこまで会社が持つか、経営者の心境はと思うと、まだ従業員でましか・・・ここまで飛び石を渡るように来たが、ついには転職先は無く、こちらも手詰まりという感じだ。それにしても上場会社の倒産がニュースに流れても「またか」「やはりな」と、まるで他人事のようだ。すでに知人も多く職を失っている。
 まるでドラマのように人生が追い詰められていく。
 こうなると大手企業を辞めるのではなかったということは、皆から言われるまでもなく身に沁みて実感している。
 しかし私は、「これも何かのチャンス」と思うことにする。誰かが言った。「大病」・「倒産」・「刑務所」の3つは人間を大きく成長させると。こうなると天の意思のお蔭で最後の刑務所以外は否応なく経験できそうだ。したがってこれはチャンスだ。チャンスはピンチの顔でやってくるのだ。今ここで私が前向きにならなければ、不幸の連鎖は止まらない。裸一貫で何が出来るわけでもないが・・・。
 とりあえず今年はネットショップを立ち上げてみた(注文もまだ無く・・・お恥ずかしくてここではまだご紹介できませんが・・・)。すごもり向けの通信販売。
 しかし、世間はこれだけボラティリティが高いのだから、チャンスも沢山あると思う。たとえば日経平均とダウ平均は単位こそ違えど、ほぼ同じ4桁の数字に揃ってきた。ここのところ株の売買は前日のダウの動きにあわせて主要銘柄を取引すればほぼ負けなしで推移している。日経平均ならもっと確実かもしれない。ぎゃんぶるも確実に行なえば、投資という次元の話になる。難しい理屈があるかないかの違いだが、私は所詮セオリーがあろうとぎゃんぶるはギャンブルと思う。
 だが、こう不景気になると、ギャンブルが面白い。FXの世界から忽然と姿が消えたミセスワタナベは、実は今パチンコ屋にいると、もっぱらの評判だ。
 話の前置きが長くなったが、これをやらずに死ねるかと、最近思ったのは、FXシステムトレードだ。いまさら?
 そう、いまさら。いつかアフリカランドを10万円から80万円まで育てて、2007年の9月のある朝、サブプライムの第一波でなんと3万円になっていた、あのFXにリベンジするのだ。それも、私がでは無く、私の自作のこのパソコンが土日を除く24時間、365日ずーっと。
 どうやって? 先に結論を知りたい? 私が始めたのはこれだ。レバレッジ最大100倍
儲かるとは限りません。真似する前に必ず。注意事項を読んで下さい。

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 システムトレードを機械にまかせっきりで大儲けはありえないだろうが、そういう人も沢山いるでしょう。その人たちよりちょっとだけ速いスピードで売買できれば、多分負けはないでしょう。
 とりあえず私は無料デモで100万円のバーチャル資金を、VT2付属のVT-Complex trading systemに1週間運用を任せ157万円にした、その後いろいろ試して、さらに1週間後、なんと78万円になってしまった。とほほ。だが、所詮デモだ。リセットすればまた100万円にもどる。
 リアルトレードはサポート掲示板で見つけた_305Trader_EmaRsiOpenFractals_Trading_System03を使っている。EUR/JPNとGBP/JPNをそれぞれ2時間足で分析している。売り買いは1週間に1回あるかないかだ。リアルに稼動して1週間。元手3万円スタートで現在の勝ちは1万2千円。そんなこたぁないだろうが、万が一、このペースが半年も続けば1億円は簡単に出来てしまう。・・・ニヤニヤ。
 パソコンも真剣に仕事をしているなぁ・・・。24時間働くパソコンの電源(7800JPN)とCPUクーラー(3980JPN)を超静穏設計にしてやった。しめて税込み12369JPN。稼いだ12000JPNから足が出ているのは気のせいか・・・

3万円をFXシステムトレードで1億円にする実験

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