こないだのグレイマン・ブランド・ブランよりは炭酸がきつくないかなぁ。まぁ気にならない程度。キレは良くブリュットというのにふさわしい感じ。飲み口は爽やかでどちらかというとあっさりめだ。たまに2・3人で杯を乾すのにはちょうど良いかな。シャンパンは高くて買えないけど、これならシャンパンじゃなくても充分満足できる1本だと思う。そしてなによりこれは1020円という破格の値段で早稲田通りの「酒のはしば」の冷蔵庫にいつも冷えているのが嬉しい。けれども土曜日に酒のポイントが10倍になった「よしや」にはおいてないのは悲しい。ともあれ、この価格で買えるフランス産のスパークリングワインはとても貴重だ。確かに総合点のいいこの一本の気がつけばリピーターになっていた。酒のはしば、なかなかいい戦略をとっているゾ・・・。
・・・+ウンチク・・・ちなみにこれ、帝国ホテルの結婚披露宴の乾杯のときに使われているらしい。そういや、誰かの結婚式で飲んだっけ・・・。